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3月17日(木)

[2022.03.18]

スギ花粉129.0個、ヒノキ花粉36.1個、その他の花粉は9.6個(不明6.2個、ハンノキ1.9個、オオバヤシャブシ0.9個、シラカンバ0.6個)でした。

天気は、晴から曇りへそして夜には小雨が降り出しました。スギ花粉は減少したとはいえ、きわめて多い129.0個のスギ花粉が飛散し、ヒノキ花粉も連日多く36.1個観測されました。

クリニックでは、のどの違和感、痛み、咳症状を訴える方が増えてきていて、スギ花粉によるものか?ヒノキ花粉による症状なのか?あるいは、COVID-19(オミクロン}によるものか、極めて鑑別が困難になっています。のどの痛みが、スギ花粉により例年起こっている症状なのか?また、ヒノキ花粉の飛散が始まると、のどの症状を強く訴えるのか?花粉症によりのどの症状は、通常起こらないのか?などを確認し、判別してゆく必要があります。 また、ここ1~2週間の多い花粉飛散により、初めて花粉症となる方も、小児を含め増えています。

明日は気温も下がり、冬の気候に戻りますが、天気は周期的に変化しながら、春へと季節は移ってゆく予報です。まだまだ、花粉飛散のピークの中にいると判断できます。花粉対策を引き続き徹底する必要があります。

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