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3月1日(水)気温が連日高く、午後には強い南風が吹き、スギ花粉は682.7個、ヒノキ11.4個、その他の花粉9.1個でした。ヒノキ花粉が連日1個以上観測されたため2月28日がヒノキ花粉飛散開始日となりました。

[2023.03.02]

ヒノキ花粉が連日1個以上観測されたため2月28日がヒノキ花粉飛散開始日となりました。

朝は曇でしたが、日中は晴れ、最高気温は19.4℃まで上がりました。一日中南寄りの風で、都心でも、アメダスを見ると、20:00で南南西6.7m観測されていますが、春一番(南寄りの風8m以上)とはならなかったようです。気象庁の1日の集計結果は風速8.3m、南南西となっています。明日の気象庁の発表を待つ必要があります。連日の高温、強い風、乾燥に影響を受けて、スギ花粉は682.7個、ヒノキ花粉が 個、その他の花粉 個でした。

明日は、西から前線が移動してくるため天気は下り坂ですが、低気圧に向かい暖かい空気が投げ込み、前線がすぎるまでは強い風が吹き、気温も18℃との予想されるため、明日も、大量のスギ花粉の飛散に注意が必要です。今後、一度気温は下がりますがが、週末~来週にかけて気温は高く、20℃の予想も出ているため、

引きつづき、連日、大量のスギ花粉の飛散が続く状況です。

現在が、今年のスギ花粉飛散の第1のピークになると判断して良いと分析されます。そして、今年は、

都内の総飛散数が11,500個と予測されていること、ヒノキ花粉の発育もよく、多くのヒノキ花粉が、シーズン後半に飛散すると分析されているため、飛散期間の長い、症状の非常に強くいシーズンになると考えて間違いありません。

現在が今年の花粉飛散の散ピークに突入している状態と考えられます。

通常の年の治療では、症状をおさえきれない可能性が高まってきました!
徹底的な花粉対策を実施するとともに、治療をステップ・アップするなど対策を徹底して下さい。

参考)【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

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