3月21日(月)
スギ花粉48.8個、ヒノキ花粉11.4個、その他の花粉は3.1個(不明1.9個、ハンノキ0.3個、オオバヤシャブシ0.3個、シラカンバ0.3個、イネ科?0.3個)でした。
春分の日、晴れたり曇ったりでしたが、春の訪れを感じさせる穏やかな日で、風が弱かったからでしょうか、飛散する花粉は意外に少なく、スギ花粉48.8個、ヒノキ花粉11.4個でした。
元旦から今日までで、スギ花粉飛散総数2949.5個、ヒノキ花粉飛散総数183.6個で総計3133.1個となりました。今シーズンの都内の飛散総数の予測が約6,000個ですから、飛散数から判断すれば、今シーズンの真中を折り返したと分析されます。3月15日の404.6個と3月16日の654.6個、総数1059.2の大量飛散で、ピークをこえたのかもしれません。しかし、まだ約半分は残っている計算になります。
引き続きまだ多く飛散してくるスギ花粉と、これから飛散ピークに向け増加するヒノキ花粉に注意が必要です。