2020年2月23日(日)スギ花粉は極めて多く380.9個、ヒノキ0個、その他2.8個でした。
晴れて、風が強く乾燥したため、予想通り一気に花粉が急増しました。飛散する花粉は、夜半から多く、特に10℃をこえた8時頃より飛散数が一気に上がり、午後5時ころまで極めて多くの花粉が飛散しました。その他は、2.8個(ハンノキ0.6個、シラカンバ0.6個、不明1.5個)でした。
普段、この花粉情報で花粉を計測しているのは、ダーラム法(重力法)といって、プレパラートに落下してくる花粉を顕微鏡でカウントするため、1平行センチメートル当たり:○○個/cm2で数えます。これに対し、花粉自動測機(環境庁の花粉観測システム『はなこさん』など)は、ポンプで空気を吸い込み、その中に含まれる花粉を測定するため、体積当たり:○○個/m3で表します。