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2019年スギ・ヒノキ花粉予報 第1報

[2018.10.30]


2019年スギ・ヒノキ花粉予報

 

梅雨明けが早く7月初旬から記録的に厳しい暑さが続いた2018年の夏でしたが、

来年(2019年)のスギ・ヒノキ花粉飛散はどうなるのでしょうか?

 

 

(Key Word:スギ花粉予報、2018年、花粉飛散量、気象条件、スギ花粉、ヒノキ花粉、飛散開始日)

『2019年のスギ・ヒノキ花粉飛散予報』

今年の夏の猛暑の影響を受け、花粉の生産に最も強く影響する7月~8月の日射量が多かったため、花粉が多くなる条件がそろっているもの、今年の春の花粉飛散が例年並み~多かった地域が多いため、木の勢い(樹勢)は弱まり、その影響を受け、来年の飛散は『例年通りの飛散~やや多めの飛散量となると予測されます。

 

◆非常に暑く、猛暑の続いた今年の日本の夏の気候でしたが、来年のスギ・ヒノキ花粉の飛散はどうなるでしょうか?

 

◆『前年の夏の気候が暑いと、翌年のスギ花粉の飛散が多くなる』と言われる通り、来年(2019年)のスギ・ヒノキ花粉飛散は、きわめて多くなるのでしょうか?

気象条件からは、過去数十年間に、かつてなかった史上最高の酷暑で、日本各地が、梅雨明けがが早く、7月初旬から連日最高気温が35度を越える、いまだかつてない猛暑となった事は、記憶に新しいことと思います。

 

現在、今年の夏の気候と、スギの木の花粉の樹勢による分析によると、

◆『2018年の観測史上最高の夏の酷暑による影響をもとに分析しても、来春(2019年)のスギ花粉飛散は、極めて多い大量飛散とはならない』と予想されます。

 ◆意外の思う方が多いとは思われますが、 

『来春の花粉飛散は、例年並みかやや多い』と予測されています。

 

◆何故でしょうか?

それは、翌年のスギ・ヒノキ花粉の着花量を決めるのに重要な因子として、『樹勢』を考えて予測する必要があるからです。スギ・ヒノキの雄花は、今年の春花粉をつけた枝は翌年花粉をつけないため、今年の春のスギ花粉量は、ヒノキ花粉が、例年スギ花粉の10~20%なのに対し、スギ花粉とほぼ同様と、観測史上、最高の極めて多くにのヒノキ花粉は飛散しました。この非常に多かったヒノキ花粉の影響を受け、スギ+ヒノキ花粉の総量は、日本各地のほとんどの地域で増加し、大量飛散となりました。

 

それでは、スギ花粉の飛散自身はどうだったのでしょうか?

今年のスギ花粉の飛散量は、一部の地域で多かった所があるもの、例年並みから多めと分析されます。

 従って、樹勢を考えると、今年の夏の気候が記録的な猛暑であっても、今年花粉をつけた枝には翌年花粉がつかないため、来年は記録的な大量飛散とはないと分析されます。

しかし、今年の(6月)7月~8月の日射量が極めて多かったため、個々の枝に着ける花粉は多くなる傾向も考える必要があるため、来年の飛散は「例年通りの飛散~やや多めの飛散量」となると予測されます。

 

ヒノキ花粉は樹勢を考えると、今年観測史上最高となる多さであったため、来年の飛散量は、樹勢が弱まり大きく減少すると予測されます。

 

2019年スギ・ヒノキ花粉総飛散量予想(ダーラム法)

 

【飛散予報】

2019年春は、例年平均と同程度かやや多い飛散量と予測されます。

都内でも、「例年並みかやや多い」と分析され、約4,000~4,500個と分析されます。

 

【飛散開始日】

2018年秋の気温は例年より高めとなるもの、2019年1月から2月にかけての気温は平年並みと予測されるため、結果としては、『2019年のスギ花粉飛散開始は全国的に平年並みかやや早めとなり、都内の花粉飛散開始日は2月10日すぎ』と予想されます。

【初期療法について】

花粉の飛散してくる前から、早めに治療薬を使い始めて症状をなるべく出さない(程度を軽く、短くする)ことが可能です。

治療開始時期は、「飛散開始の約1週間位前から、あるいは、花粉を感じたらすぐ」を目安にして下さい。

(参考データ:.NPO花粉情報協会)

参考WEB

⑴Medical Trubune:医療ニュース:昨年の予測値と今年の実測値も報告(NPO花粉情報協会理事・気象予報士:村山貢司氏)https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0921516243/

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