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2018年4月21日花粉情報【スギ花粉は再度0個で、飛散終了が近づいています!】

[2018.04.22]

スギ花粉0個、ヒノキ花粉6.5個、その他の花粉168.5個でした。

累積スギ花粉4160.2個、ヒノキ花粉3876.9個、その他の花粉8298.8個。

 

晴れて気温も26.0と上がり、連日の夏日となり、残っているスギ花粉もそろそろ、飛び終える気配を見せています。

スギ花粉は再び0個となり、いよいよスギ花粉飛散終了へ向かうと思われます。

ヒノキ花粉は少数ですが、まだ観測されると思われます。

 

クリニックでは、ほとんどの方のスギ・ヒノキ花粉症症状は軽度になってきました。

 

今年のように、久々に花粉量が多く、症状を対症療法で抑えきれない方が多く出ると、

花粉シーズンが終了したら、免疫療法(舌下免疫療法(SLIT))を始めようと考えている方も多く見受けられます。

 

根本的にアレルギー体質を改善して、アレルギー症状を自分の体で起こさないようにしてゆく治療です。スギ花粉舌下免疫療法(SLIT)は、2014年10月に、12歳からの服薬出来る【シダトレン】が発売されていましたが、2018年6月下旬には、12歳以下(5歳からが目安)でも使用できる【シダキュア】が、含有量をこれでの2000JAUから5000JAUへとUPして、より治療効果を高めた製剤として発売予定です。

 

治療開始は、花粉の飛散時期には、治療を開始できず、今年の花粉シーズンの終了後からスタートできます。

また、アレルギー症状がスギ花粉で起こっていることを確認するために、アレルギー検査(血液検査(RAST)や皮膚テスト(プリック、スクラッチ)その他での検査が必要になります。

 

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