スギ花粉0個、ヒノキ花粉、0個、その他の花粉0個でした。

下関は、朝晩は気温が下がるもの、日中は暖かく穏やかな日でした。下関港から市街の山を見ると、スギ林が黄色く花粉をつけているのが見て取れました。北九州空港までの帰り道もスギ林は黄色くなっていました。九州は、林業的に、比較的早めに、スギ花粉の付きにくいスギを植林したため、（それでも、これだけスギ林が多ければ、決して花粉が少ないことはありませんが）、杉林の面積の割に極めて花粉が多くはなりにくいという話を聞いたことがあります。

東京に帰ると、気温も低く、寒く曇っていました。最高気温も8.1℃で、スギ花粉は飛散していません。

明日24日（土）は気温が14℃と上がり、気圧配置を見ると、南からの風が都内に入ると予想されます。花粉が急増すると思われます。その後、気温が下がり、2月28日からは気温が4月の春の陽気となっており、これまで花粉が少なめだったのに反し、花粉が急増する可能性が高く、いよいよ、今年のスギ花粉の本格的なシーズンピークに向け花粉が増える時期はすぐです。

より一層、花粉対策の徹底が必要です。　

◎ある耳鼻咽喉科医たちによるスギ花粉情報（第3報）：https://nagakura-ac.com/ある耳鼻咽喉科医たちによるスギ花粉情報）

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