2018年2月24日花粉情報
スギ花粉55.2個、ヒノキ花粉、0.6個、その他の花粉0.9個でした。
朝晩はまだ気温の低いもの、日中には気温が14.4℃まで上がり、気温の上昇とともに都内に南風が入り、スギ花粉が急増し、一気に55.2個へと増え、ヒノキ花粉も、今年は、例年より早めの初観測日となり、0.6個観測されました。昨年のヒノキ花粉初観測日は、2月27日で、今年は4日早い開始となりました。
「とうきょう花粉ネット」では、早朝より夜まで花粉が飛散してきており、多摩地区では、朝から急激に飛散数が増加し、夜まで続いています。
ダーラム法で、スギ花粉が50個/cm2を越えると、薬を使用しても症状が強く出て、おさえきれない人が出てきます。
本日の55.2個の花粉の飛散で、特に小児や敏感な人は、「鼻水が止まらない、鼻閉で夜苦しくて眠れない、顔がはれ上がる、眼がひらかない」などの症状が急増し、週明けは、患者さんで込み合うと思われます。
早めの治療開始を計画して下さい。