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2月24日(金)スギ花粉は減少し21.9個、ヒノキ花粉が0.3個、その他の花粉0.3個でした。

[2023.02.25]

曇から午後には小雨が降り、最高気温は12.1℃まで上がりましたが、依然として西高東低に冬型の気圧配置のままです。風もあまり吹かず、スギ花粉は減少し、21.9個、ヒノキ花粉0.3、その他の花粉0.3個でした。

日曜日位までは、西高東低の気圧配置で北よりの風が主で、花粉は急増すること可能性はあまりないと分析されますが、週明けから気温は上昇し、最高気温が18~19℃の予想です。スギ花粉は急激に飛散数が増加し、そのまま、すぐ花粉の飛散ピークへと突入すると分析されます。クリニックでは、例年はそれほど症状が強くないのに、今年は、症状が強いため受診する方、若い方での新たな発症や、昨年は眼の軽いかゆみ位であった方が、今年は鼻の症状が強いために受診したり、小児でここ数日の花粉飛散で、眼がはれ上がり、鼻で息を出来ないなどの強い症状で受診する方なども多くなってきています。また、ここ一週間くらいで花粉症症状が一気に重症から最重症になり、『ゾレア注射』を打つ方もいます。春にはいろいろなスポーツのシーズンが始まり、キャンプやトレーニングの開始時期になりましが、この時期に花粉症でコンディショニングに支障をきたさないためにも、ドーピングにも注意喚起のない、『ゾレア』を検討することも、効果のある有効な治療法と考えられます。

参考)【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

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