2月22日(月) スギ花粉277.5個、ヒノキ花粉1.5個、その他の花粉4.6個でした。
気温はさらに上がり、最高気温も21.9個まで上がり、5月の陽気が続いています。スギ花粉はさらに増加し、277.5個の大量飛散となりました。また時期としてはヒノキ花粉が観測されるのも異例に早く、ヒノキ花粉1.5個、その他の花粉4.6個(ハンノキ0.6個、シラカンバ0.6個、オオバヤシャブシ1.5個、不明1.9個)でした。
環境省 花粉リアルタイムモニター「はなこさん」の15時の飛散状況を見ると、南西の風に乗って、多くの花粉が都内に流れこんでいます。(下図)
今後、天気は崩れ気温も下がり、北よりの風向きが多くなる予報ですが、ここ数日の様な大量飛散まじえながら、花粉飛散はピークに向かって増えると分析されます。
クリニックでは、昨年は軽症であったのに、ここ数日の大量飛散で、耐え切れない花粉症状を訴える方が急増しています。
最大限の花粉症対策を実施して下さい。