2月12日(金) 2月11日がスギ花粉飛散開始日となりました。スギ花粉2.2個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。
朝の冷え込みもゆるみ、曇の一日で一時晴晴れ間がありましたが、日中は最高気温が℃まで上がり、スギ花粉が2.2個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。
昨日に続き、スギ花粉が連続して2日、1個以上観測されたため、その初日、2月11日が、当測定地におけるスギ花粉飛散開始日となりました。
東京都花粉症対策検討委員会の予測は2月10日でした(2月2日発表)ので、ほぼ予想通りの飛散開始となりました。
近隣の小学校の紅梅も咲き始め、例年、この紅梅が咲くと、スギ花粉が飛散開始します。自分にとっては、ここ紅梅は、スギ花粉飛散の標準木の役割をはたしています。
週末も気温は高めも予報で、飛散数が一気に増える可能性もあります。
今年は、飛散開始前より、花粉症症状の強い方が多い傾向が認められます。またのコロナ(COVID-19)の飛散拡大に伴い、花粉症も、例年より一層治療をしっかりする必要があると言われている通り、十分な防御を固める必要があります。
積算気温は、本日は475.0度となりました。これまでの当地におけるスギ花粉飛散開始は約440℃が平均と比べると、積算気温からの予想では遅め、日付からは東京都花粉症対策検討委員会の予想はほぼ的中した結果となりました。