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スギ・ヒノキ花粉情報

2019年の夏の気候は、梅雨明けが遅く7月末まで雨が多く日射量が非常に少なく、その反面8月初旬から記録的な猛暑となりましたが、今年(2020年)のスギ・ヒノキ花粉飛散はどうなるのでしょうか?

◆2020年花粉飛散予測◆(ダーラム法)

飛散数

昨年の夏の気候、樹勢等より総合的に判断すると、今春(2020年)の、スギ・ヒノキ花粉飛散量は少な目の年となります。

  1. 『前年比』:昨年と比較して40%から7O%と減少。
  2. 『過去10年平均』との比較で70%と減少。

東京都(都内)で、スギ花粉2,000~2,800個、ヒノキ花粉600~800個と予想されています。

飛散開始日

飛散開始日(1cm2に1個以上の花粉が連続観察された初日)は、1月~2月の気候が暖かめと予想されるため、

例年より早くなると予想され、2月10日すぎと予想されます。

花粉症の日次コンテンツは下記よりご覧いただけます

※毎年年始過ぎより開始いたします。

5月2日 まだスギ花粉飛散は終了となりません。スギ花粉は再び観測され1.9個、ヒノキ花紛も増え10.2個、その他の花粉94.1個でした。(2019.05.03更新)

5-2-2png5-2-2png昨夜からの雨も朝には一度上がったもの、昼前には再び雨が降り、その後、春らしい良い天気となりました。

環境省花粉観測システム【はなこさん】のリアルタイム・モニターで見ると、雨が上がって気温が上昇してから、一気に花粉数が増えていますが、ダーラム法の結果から分かるように、

約9割はその他の花粉です。

 

今後、天気は安定し連日最高気温が20℃をこえ、明日は25℃の予想も出ています。スギ花粉の飛散が後どのくらい続くか?そして、ヒノキ花粉がどの位残っているか、見てゆく必要があります。

 

◆スギ花粉症に対する根本的治療薬である舌下免疫療法(SLIT)の錠剤、『シダキュア』は、発売から1年(正確には薬価収載)たったため、2019年5月1日から、これまでの、発売1年間は、2週間しか処方できないという規制がなくなり、長期処方可能(1ケ月まで)となります。

 

◆治療開始時期ですが、スギ花粉症の舌下免疫療法(SLIT)の薬、『シダキュア』は、花粉シーズン中は、体がスギに強く反応しやすくなっているため、花粉飛散が終了しないと開始できません。具体的には、クリニックでは、この時期のスギ・ヒノキ花粉飛散終了を確認してから、例年は5月中旬以降、舌下免疫療法(SLIT)を開始可能と判断しています。

 

参考WEB.

アレルゲン免疫療法(https://www.torii-alg.jp/

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