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スギ・ヒノキ花粉情報

昨年(2017年)の気象は、東日本は天候が不順で、8月の日照時間が少なかったもの、7月は平均気温が高く、日射量が多かったことの影響をうけ、スギ・ヒノキの雄花の発育は良く、2018年春は、南関東でも「昨年よりかなり多い」花粉飛散が予想されます。飛散数予測は、都内で、約5、800個(前年比150%)と見込まれます。
昨年(2017年)関東全体での平均花粉飛散は例年の約0.6倍と少なったもの、都内(千代田区)の花粉数は3,948個と例年の0.9倍と、都心での花粉飛散は多い不思議な現象が起こりました。今春の都内で約5,800個という花粉予想数は、昨年の1.5倍になり、北関東では特に多く昨年の3倍をこえると予想される地域もあり、全体としては、「かなり花粉飛散の多い、手ごわい花粉シーズン」が来ると予想されます。

全国的に見ては、前年より多くなる見込みであり、東北南部から関東、東海にかけて花粉飛散量はかな多くなると予想されます。
これでの10年平均と比較しても、北陸で少なくなる地域があるもの、全国的に例年より多くなると予想されています。

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5月2日 まだスギ花粉飛散は終了となりません。スギ花粉は再び観測され1.9個、ヒノキ花紛も増え10.2個、その他の花粉94.1個でした。(2019.05.03更新)

5-2-2png5-2-2png昨夜からの雨も朝には一度上がったもの、昼前には再び雨が降り、その後、春らしい良い天気となりました。

環境省花粉観測システム【はなこさん】のリアルタイム・モニターで見ると、雨が上がって気温が上昇してから、一気に花粉数が増えていますが、ダーラム法の結果から分かるように、

約9割はその他の花粉です。

 

今後、天気は安定し連日最高気温が20℃をこえ、明日は25℃の予想も出ています。スギ花粉の飛散が後どのくらい続くか?そして、ヒノキ花粉がどの位残っているか、見てゆく必要があります。

 

◆スギ花粉症に対する根本的治療薬である舌下免疫療法(SLIT)の錠剤、『シダキュア』は、発売から1年(正確には薬価収載)たったため、2019年5月1日から、これまでの、発売1年間は、2週間しか処方できないという規制がなくなり、長期処方可能(1ケ月まで)となります。

 

◆治療開始時期ですが、スギ花粉症の舌下免疫療法(SLIT)の薬、『シダキュア』は、花粉シーズン中は、体がスギに強く反応しやすくなっているため、花粉飛散が終了しないと開始できません。具体的には、クリニックでは、この時期のスギ・ヒノキ花粉飛散終了を確認してから、例年は5月中旬以降、舌下免疫療法(SLIT)を開始可能と判断しています。

 

参考WEB.

アレルゲン免疫療法(https://www.torii-alg.jp/

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