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5月1日(水)スギ花粉0個、ヒノキ花粉1.2個、その他の花粉34.6個でした。

[2024.05.02]

夜中から曇の天気で、朝方から一日中雨が降り続きました。予想外に多くの花粉が観測され、スギ花粉0個、ヒノキ花粉1.2個、その他の花粉34.6個(カバノキ科(シラカンバ0個、ハンノキ0個、オオバャブシ0個、イヌシデ0個)、ブナ科(コナラ2.8個、クヌギ5.2個、クリ4.3個、シラカシ・クルミ0.3個、ブナ1.9個、イヌブナ1.9個、ヤマモモ 0.9個)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ0.3個、イチョウ科イチョウ0.9個、マツ科(アカマツ0.3個、クロマツ0個、トウヒ0個、ヒマラヤスギ0個、カラマツ0個、コメツガ0.6個)、エゴノキ科(エゴノキ0個)、マンサチドリギ5.2個、イネ科(イネ0個、カモガヤ0.3個、ガマ0個)、ニレ科(ケヤキ1.2個)、クルミ科(クルミ0)、カヤツリグサ科(スゲ0)、ヤマモモ科(ヤマモモ0個)、ヒユ科(アカザ0個)、その他15.1個)でした


ほぼ曇りの天気でした。最高気温は、25.2℃まで上がりましたが、観測される花粉は減少傾向でした。観測された花粉は、夜中から雨の本降りになるまでに飛散してると分析され、日中の時間帯には、ほとんど飛散していないと思われます。

明日からは天気が崩れ、雨の予報です。その後は、また最高気温も高く、熱い日が続く予報です。


◎2024年(今年)のスギ花粉の飛散終了は4月23日と例年並みとなりました。
◎ヒノキ花粉の飛散終了は、2012年から2023年までの過去12年の統計を見ると、5月1日から5月12日となっていました。スギ・ヒノキ花粉症の自覚症状が、症状の消失が、早い人は5月連休前におさまり、症状消失の遅い方が、連休をすぎないと、すっきりしないといいうのと、ほぼ一致します。ただし、ヒノキ花粉は、飛散が少量ですが、遅くまで残ることが多く、5月中くらいまでは、時には6月となっても、少量の花粉が観測される傾向があります。

本日で、
スギ花粉飛散総数5271.7個 (昨年のスギ花粉飛散総数の79.4%)
ヒノキ花粉飛散総数1028.2個
スギ+ヒノキ粉飛散総数6299.9個 (ヒノキのスギに対する割合 ➡ 19.5%)

昨年(2023年品川区)
スギ花粉飛散総数6,637個
ヒノキ花粉飛散総数1233.7個
スギ+ヒノキ花粉飛散総数7,871.1個 (ヒノキのスギに対する割合 ➡ 18.6%

◎日本気象協会のスギ花粉予報では、
明日(5/2)少ない(~10個)、明後日(5/3)少ない(~10個)です

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