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4月4日(火)スギ花粉、9.9個、ヒノキ花粉は、12.7個、その他の花粉48.8個でした。

[2023.04.05]

朝晩は気温が下がるのも、日中は最高気温が21.0℃と、寒暖差の大きい日が続きます。スギ花粉は、減少し9.9個、ヒノキ花粉は、12.7個、その他の花粉は48.8(含むハンノキ)でした。その他の花粉は、カバノキ科(シラカンバ、3.7個、ハンノキ、9.6個)、ブナ科(コナラ、0.3個、クヌギ、1.2個、クリ、4.9個、イチョウ科(イチョウ、1.5個)、マツ科(クロマツ、アカマツ4.6個)、)ニレ科(ケヤキ属のケヤキは1.9個、メイヨシノは1.5個でした。

この時期になると、さまざまな草木の花粉が飛散してきます。マツやブナ科(ぶな、コナラ、スダジイ)などが花粉を飛ばし、スギやヒノキ花粉の症状より強い症状を訴える方が、毎年、クリニックを受診します。クリニックの傍にも、スダジイが大量に花粉をつける時期がもうすぐやってくるはずです、

参考)スダジイ:椎の実がなる木で、栗の花の様な匂いがして、房になって白い花がつき、1週間くらいで花芽が落ちてきます。

https://www.jugemusha.com/jumoku-zz-sudajii.htm

(『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A4)

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

今週も天気は回復し、、ヒノキ花粉は頃からが飛散ピークになると予想されます。     

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7263.5個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると63%位飛散終了した計算になります。今後は、飛散数が非常に多いと分析されている(多ければ、スギ花粉と同数~8割飛散すると分析されている)ヒノキ花粉の飛散状況に注意が必要です。

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