4月20日(日)スギ花粉0.3個、ヒノキ花粉7.4個、その他の花粉91.4個でした。
4月20日(日)スギ花粉0.3個、ヒノキ花粉7.4個、その他の花粉91.4個でした。
連日20℃を越える日が続き最高気温は23.7℃でした。
スギ花粉は0個、いよいよスギ花粉の飛散終了が近づいてきました。ヒノキ花粉も7.4個と晴れて気温が高くて少量となってきました。
飛散する花粉の大部分は、その他の花粉が47.5個で、マツ花粉、ハンノキ、シラカンバ、ブナ科(スダジイが多く観察されています。)また、イネ科も観測されています。
◎近隣にはスダジイが多く花粉をつけ始めています。もし4月上旬より現在の方が花粉症症状が強ければ、スダジイの可能があります。
アレルギー検査で、ブナ科(ブナ、コナラ、ハンノキ、シラカンバ)を検査することで確認できます。
【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A4
しばらく天気は良、最高気温も20℃越える日が続きます。。
まだヒノキ花粉が残って飛散する時期です。
まだ、今年のスギ・ヒノキ花粉症シーズンが終った訳ではありません。
花粉情報に注意しながら、花粉を防御(セルフケア)するとともに、まだまだ花粉症治療を忘れないでください。
【クリニックの明日の花粉予想】
明日は「やや多い」(10個~30個)花粉が飛散すると可能性があります。
本日で1月からのスギ花粉の飛散総数が約3951.6個、ヒノキ花粉が1459.5総数5411.1個となりました。
当地(品川区)の飛散総数が最大6,800個と予想すると、
スギ花粉が58%、ヒノキ花粉が21%個飛散し、残数21%の計算になります。
◎今年はヒノキ花粉の飛散する割合が多い印象を受けます。まだまだ気が抜けません。
花粉情報に注意しながら、治療計画を立てる必要があります。