朝から晴れて、午前中は風も弱く穏やかな天気でしたが、午後には南風となり風も強まり飛散する花粉もやや多くなりました。

1日を通すと、スギ花粉は少なく2.8個、ヒノキ花粉が多くなる時期に入り、17.9個、その他の花粉19.4個（シラカンバ2.5個、ハンノキ3.1個、オオバヤシャブシ0.0個、コナラ属0.6個/、イネ科1.2個、ソメイヨシノ0.9個、不明11.1個）でした。

そろそろ4月に入り、さまざまな樹木の花粉が増えてくる時期になります。

環境省　花粉リアルタイムモニター「はなこさん」の自動測定器（KH-3000）は、約30ミクロンの粒子径の物質を測定しています。そのため、スギとヒノキ花粉の他に、その他の花粉として、さまざまな花粉をすべてカウントしてしまいます。

スギ花粉とヒノキ花粉の実際の飛散数は、このHPで発表しているダーラム法という、プラパラートに落下してくる花粉を染色し、顕微鏡で観察する方法によらないと正確には分かりません。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3805.8個、ヒノキ花粉飛散総数が359.4個となりました。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞