曇と晴れの天気で気温も暖かく、雨あがりは花粉が多く飛びやすいと言うように、予想外に非常に多くの花粉が飛散しました。 スギ花粉125.0個、ヒノキ花粉66.3個、その他の花粉45.1個（シラカンバ8.7個、ハンノキ7.1個、オオバヤシャブシ1.2個、コナラ属1.5個、マツ0.3個、イネ科0.9個、不明25.4個）でした。

スギ花粉とヒノキ花粉を合計すると191.3個と極めて大量に花粉が飛散しています。

 

環境省　花粉リアルタイムモニター「はなこさん」の飛散状況を見ると、早朝から花粉は増え始め、夜19時頃まで、1日中北北西の風が強く吹く時間帯もあり、主に北関東から飛散してきた花粉が都内に大量に到来しているのが分ります。（図：午前10時）

明日から天気は回復して、晴が続き、気温も上がり乾燥がすすみ、多くの花粉が飛散する可能性が高いと判断されます。

今後は残りのスギ花粉と、飛散ピークに向うヒノキ花粉に注意が必要です。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3765.4個、ヒノキ花粉飛散総数が251.5個、合計4016.9個と4,000個を越えました。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞

 

 

 

 

 

 

           3月22日　10時