2018年4月7日花粉情報
スギ花粉2.2個、ヒノキ花粉49.7個、その他の花粉242.0個でした。
累積スギ花粉4138.2個、ヒノキ花粉3689.9個、その他の花粉6496.1個。
昨日の深夜より雨となった後、天気は朝から曇りへと変わり、そして日中は時折雨も降り
「とうきょう花粉ネット」でも、風は南南西から北北西へと変わり、関東で風が強く吹いたもの、花粉はそれほど多くありませんでした。
ヒノキ花粉は、49.7個観測されており、明日から天気は回復し、ヒノキ花粉が再び、増加すると予想されます。
◆2018 年3 月の天候は、西より暖かい空気が日本上空に流れ込み、気温が高くなりました。東日本の3月の平均気温は平年より約2.5℃高くなり、これに雨が極端に少ないことが加わり、3月上旬の突然のスギ花粉の大量飛散を引き起こし、その後、ヒノキの記録的な大量飛散を引きおこしたと分析されます。
◆これから4月の天気は、日本気象協会の長期予報(1か月予報)では、平均気温の高い確率が50%、降水量は、平年並または多い確率ともに40%となっており、
花粉が多くなりやすい状況は、まだ続きやすいと思われます。
(日本気象協会の長期予報:https://tenki.jp/long/)
明日からは天気が回復してくる予報です。来週、どのくらいのヒノキ花粉が飛散してくるかにより、今後の花粉飛散の傾向の予測が立つと思われます。