スギ花粉446.6個、ヒノキ花粉4.9個、その他の花粉5.9個でした。

累積スギ花粉1277.4個、ヒノキ花粉16.8個。

気温が21.2℃まで上がり5月の陽気で、一気に花粉が増加し、スギ花粉446.6個と極めて多い花粉が飛散しており、ヒノキ花粉も、この時期としては多く、5.5個とヒノキも症状を引きおこしておかしくない個数です。

ヒノキ花粉は、花粉シーズンの後半に飛散し、スギ花粉より飛散数は少ない（例年スギ花粉の10～20％、多いと20％以上もあり）もの、のどや眼のかゆみや咽頭痛、咳発作（咳喘息）、皮膚のかゆみなどを引き起こすことのある花粉です。

すでに、1277.4個のスギ花粉が飛散してきており、今年のスギ花粉総数が多いことを裏付けています。

今年のスギ花粉予測が、5,800個とすると、22％が飛散した計算になります。

今週は天気が崩れますが、飛散ピークの中にいることを忘れず、花粉対策を実行して下さい。