メニュー

ながくらクリニック通信Vol.56(2014/11/19)

スギ花粉症の新しい治療薬 舌下免疫療法(SLIT)の本、『スギ花粉症は舌下免疫療法(SLIT)で良くなる!』を2014年11月20日出版します。

2014年春は、数回の大雪の影響もあり、例外的にスギ花粉の少ない年でした。
しかし、来年はスギ花粉の豊作年になると予想されるため、
『2015年は、スギ花粉の多い飛散年となると予想されます。』

我が国初めての、経口免疫療法(SLIT)の薬、“シダトレン”が、2014年10月8日に発売され、スギ花粉症の根本的治療として注目を集めています。

舌下免疫療法(SLIT)は、これでの対象療法とは違い、根本的な治療法です。

この本では、
“スギ花粉症とは?” 
“どんな治療法があるか?” 
花粉症予防に大切な“セルフケア”なども取り上げました。
そして、最も多くの部分で、『舌下免疫療法(SLIT)』を取り上げました。

是非、花粉症治療の参考にして下さい。

【内容紹介】

いまや日本の国民の四人に一人は花粉症です。
都市部の20代30代に限れば、三人に一人は花粉症の症状に悩んでいると言われています。
世界には三大花粉症があります。アメリカに多い「ブタクサ花粉症」、ヨーロッパに多い「イネ科花粉症」、そして日本の「スギ花粉症」です。
本書では、あらためて花粉症とはどんな病気なのか、その基本的なところをまとめました。
また、花粉症の治療について、特に期待の新しい治療法、舌下免疫療法(SLIT)について、わかりやすく解説しました。
さらに、花粉症の患者さんが日々の生活でどのような対策を行えば症状を軽くすることができるのかについても、詳しく述べています。
これまでスギ花粉症の治療がうまくいかず不満をもたれている方、舌下免疫療法に興味のある方、さらに、ただ漫然とスギ花粉の攻撃を受けて困っている方にも、ぜひ本書を読んでいただき、花粉症を効果的に治療していくお手伝いとしていただければ幸いです。

【著者について】

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME