⑤生活の注意点他 2
⑤2008年スギ花粉症対策 Q&A | ||||||
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⑤生活の注意点他 2 |
Q.19眼の症状に対する治療について
花粉症の時期には、抗アレルギー薬の点眼薬(インタール・ザジテン・リボスチン・パタノール点眼液など)や、抗アレルギー薬の内服を使用します。また、鼻症状に対し、花粉飛散前より予防的投与を行うことが効果的であるのと同様に、点眼を予防的に早期から行うことも有効です。 Q20.コンタクトレンズ使用の場合の注意点について ①抗アレルギー薬の点眼薬は、ハードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズ(1day・2weekなどを使用する場合)、使用法を注意すれば、通常の眼のかゆみに対しての使用可能です。 ②点眼は、装着前・装着後に使用してください。 (参考:人工涙液(防腐剤無添加のもの)について) ③洗浄剤について Q21.スキンケアについて 花粉症の時期になると、皮膚のかゆみ、特に花粉が直接当たる顔の皮膚がかゆいなどの症状を訴える人がいます。花粉症皮膚炎とも呼ばれ、アトピー性皮膚炎・ドライスキンなどでバリアー機能の低下している状況でより起こりやすいと言われています。対策としては、マスク・帽子・めがね(ゴーグル)をして、花粉が直接皮膚に当たるのを避ける、ドライスキン・アトピー性皮膚炎の対策としてのスキンケアを十分して、皮膚のバリアー機能を低下しないよう注意することが大切です。 |