ながくらクリニック通信vol27(2009/4/30)
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック花粉症対策情報(2009年スギ・ヒノキ花粉情報)
2009年スギ・ヒノキ花粉予報(総括)は、
①スギ花粉総飛散量は、3,500-3,800個・シーズン
②スギ花粉飛散開始時期は、2月15日
③ヒノキ花粉飛散開始時期は、3月10日ごろ
④花粉症状が重症化する目安である、1日30個以上の日が、3週-4週と症状が長く続く可能性が高い。と予想されます。
4/29 スギ/0、ヒノキ/0
4/28 スギ/0、ヒノキ/0
4/27 スギ/0.6、ヒノキ/5.2
4/26 スギ/0.9、ヒノキ/3.4
4/25 スギ/0、ヒノキ/0
4/24 スギ/0.9、ヒノキ/4.6
スギ花粉は非常に飛散が少なくなってきています、ヒノキは少量ですがまだ飛散しています。両方の花粉とも、連休すぎにはひさんをほぼ終了します。この時期よりイネ科のカモガヤも飛散を開始しているようで、スギ・ヒノキの花粉数の減少してきたのにかかわらず、症状の強い方が見受けられます。
4/23 スギ/0.6、ヒノキ/9.3
4/22 スギ/0.3、ヒノキ/2.8
4/21 スギ/0、ヒノキ/0.3
4/20 スギ/1.5、ヒノキ/4.0
4/19 スギ/3.1、ヒノキ/12.0
スギ花粉は、確実にに減少してきています、残った関東北部、標高の高い地域などよりですが、花粉が飛散し、5月連休過ぎまで花粉が少数飛散します。現在はヒノキ花粉のほうが多く、スギ花粉との抗原共通性によりスギ花粉症に方も症状を持ますち。
4/18 スギ/0、ヒノキ/4.0
4/17 スギ/0.9、ヒノキ/14.8
4/16 スギ/3.7、ヒノキ/20.4
4/15 スギ/7.1、ヒノキ/13.5
4/14 スギ/2.2、ヒノキ/54.3
4月に入り連日ヒノキ花粉が10個以上多いときは100個をこえて連続して飛散しています。これは、連日の暖かさとスギ花粉が大量に飛ぶ発育状況にあるため、ヒノキも発育が良いためと思われます。4月に入ってのヒノキ花粉の大量飛散は、花粉症症状をこの時期に入り、2~3月にない症状の強さを引き起こすことも起こりやすい状況です。再びアレルギー治療薬を使用する、mマスクを使用する、窓を開けないなど、花粉対策を是非見直してください。
4/13 スギ/3.1、ヒノキ/94.4
4/12 スギ/0.9、ヒノキ/14.5
春の暖かさによりヒノキ花粉が連日多く飛散しています。ヒノキとスギ花粉には、抗原として一致【共通抗原)する部分があり、4月にはいってからの花粉の増加は、花粉症症状の増加を引き起こすのに十分な量です。引き続き花粉量に注意して外出をして下さい。
4/11 スギ/18.2、ヒノキ/87.3
4/10 スギ/2.2、ヒノキ/45.4
4/9 スギ/9.3、ヒノキ/32.1
4/8 スギ/4.6、ヒノキ/107.4
ヒノキ花粉が107.4個と非常に多く飛散しています、例年スギ花粉の個数に約10-15%のヒノキ花粉が飛散し、今年はスギ花粉が、約5,000個であることを考えるとここ1~2週間がピークと思われます。
4/7 スギ/4.9、ヒノキ/23.5
4/6 スギ/10.5、ヒノキ/11.1
4/5 スギ/12.3、ヒノキ/11.4
桜も満開となりましたが、気温の上昇により残ったスギ花粉の飛散とともに、ヒノキ花粉の増加(スギ・ヒノキ花粉数の逆転)が起こっています。クリニックでもヒノキ花粉症の方は症状の強くなる方が見受けられます。スギともにヒノキ花粉にも注意が必要です。
4/4 スギ/4.9、ヒノキ/36.4
4/3 スギ/4.0、ヒノキ/26.2
4/2 スギ/24.4、ヒノキ/10.8
ここ1週間気温が低く、スギ花粉も飛散量が減少しています、そのため症状も軽くなってきている方も多いと思われえますが、今後気温の上昇、風向きによりスギ・ヒノキとも花粉の増加することがあります。症状の状態にもまだ注意してください。
4/1 スギ/1.9、ヒノキ/3.4
3/31 スギ/7.7、ヒノキ/12.7
1月より3月まで花粉飛散総数が、スギ花粉4871.2個、ヒノキ132.2個と、今年のスギ花粉飛散予想3,500~3,800個を大きく上回る花粉が飛散しました。また2月中旬より急激に気温の上昇した日があったために、2月中旬より3月中、雨の日を除いて連日非常に多くの花粉が連続して飛散しました。このため、花粉症の方にとっては、例年になく症状の強い持つことが多い、また眼のかゆみの強い。喉のかゆみが強いなどの症状を起こしやすいシーズンとなりました。その反面、クリニックで免疫療法(減感作療法)を施行している方は、内服などの必要もなく症状が軽度の方、対症療法の薬で軽症で過ごせた方など、減感作している方と治療のしていないの方に症状の出方に差異のあったシーズンでもあります。 ・例年、5月の連休すぎまでスギ花粉は減少しながら飛散し、ヒノキは4月上旬~中旬にピークをむかえ、5月連休すぎまで飛散します。今後の気温の上昇によりまだ花粉の多い穂があります、マスクの使用など十分気をつけて下さい。
3/30 スギ/3.7、ヒノキ/3.1
3/29 スギ/5.9、ヒノキ/8.3
桜の開花も始まり日差しも春らしくなってきました。天気の良いにもかかわらず、スギ花粉は5.9個、ヒノキ8.3個と少なめです、これは気温が下がっていることによると思われます。今週は、とうきょう花粉ネット、環境庁“はなこさん”を見ても都内は“多い”の予報ですが、 ダーラム法による測定では花粉数が少なめです。これは、リアルタイムモニターが他の花粉を測定していことによると思われます。今週後半より、気温の上昇が予想されています。この気温の上昇により残ったスギ花粉の飛散が増加するまた、ヒノキ花粉の増加がおこると予測させます。毎年ヒノキの花粉により症状の強くなる方は、内服・点鼻・マスクの使用などを心がけてください。
3/28 スギ/9.6、ヒノキ/4.3
3/27 スギ/16.7、ヒノキ/3.7
3/26
雨上がりより“花粉ネット”では、昨夜より花粉の飛散が増加しています、日中、都内まで花粉がまだかなり多く飛散することがあり、予報でも“非常に多い”となっています。今後、気温が低めの予報ですので、非常に大量の花粉の飛散は発生しにくいと予測されますが、まだ、油断しないでださい。
3/25 スギ/15.1、ヒノキ/11.4
3/24 スギ/15.4、ヒノキ/4.9
3/23 スギ/203.1、ヒノキ/19.8
本日もリアるタイムモニターで午前中より飛散数が増加してきています。風向き。風速二より、まだまだ条件により大奥の花粉が飛散すると思われます。ヒノキが次第に増加してきています。ヒノキ花粉症の方は、症状の増加に気をつけて下さい。
3/22 スギ/9.0、ヒノキ/0.6
3/21 スギ/61.6、ヒノキ/7.1
3/20 スギ/256.5、ヒノキ/9.3
午前中の雨も午後から上がり、連日多数の花粉の飛散状態が続いています。ヒノキ花粉も増加してきており、今後例年4月上旬ごろとなるピークに向け飛散数が増加すると思われます。引き続き、マスク着用などを心がけて下さい。
3/19 スギ/34.6、ヒノキ/1.9
3/18 スギ/158.3、ヒノキ/7.1
気温の上昇とともにヒノキも花粉数が増加しています、引き続き今後の花粉の状態に注意してください。
3/17 スギ/277.8、ヒノキ/3.7
リアルタイムモニターで早朝より深夜まで非常に多くの花粉が観測されています、ダーラム法でも、スギ277.8個・ヒノキ3.7と非常に多くの花粉飛散が起こっています。引き続き気温も高く十分な花粉対策が必要です。
3/16 スギ/56.5、ヒノキ/2.8
天気の良い日が続き今週は最高気温が20度とも予想されています。関東南部・西部のスギの花粉は飛散のピークを越したと思われますが、今週の気温の上昇により花粉数の増加がある予想されます。今後関東北部からの花粉が飛散すると推測されます。また、この気温の上昇でヒノキの花粉の急激な増加にも注意が必要です。
3/15 スギ/17.9、ヒノキ/0.9
とうきょう花粉ネットでも今週都内は花粉が“非常に多い”と予想されています。花粉予報を参考に対策をし立てて下さい。
3/14 スギ/90.1、ヒノキ/0.9
3/13 スギ/54.3、ヒノキ/0.9
昨夜より春の嵐で暴風雨となりましたが、雨上がりの天候の回復後、気温の上昇(気温17.18度)により花粉の増加が予想されます。またこの時期よりヒノキ花粉の増加も始まると思われます。是非、花粉対策を十分して下さい。
3/12 スギ/91、ヒノキ/0
3/11 スギ/161.1、ヒノキ/3.1
今後雨の予報もありますが、週末より気温の上昇、風向きより大量の花粉が都内にまで飛散する状況が起こる予想されます。対症療法を十分にする、花粉予防を再度確認する必要があります。連日100個を越す花粉が飛散しています、100個を超えると臨床症状を薬で抑えきれない方が多くなります。処方薬を変更するなどの対応が必要となることもあります。
今後の花粉増加に十分注意して下さい。
3/10 スギ/398.1、ヒノキ/5.6
非常に多くの花粉が飛散してきています。ヒノキ花粉も増加してきています。ヒノキ花粉は、T関東では、スギ花粉の約10-15%くらいですが、花粉数の少ない割には、症状が強く出ることがあります。
3/9 スギ/10.8、ヒノキ/0.3
今後雨上がりには、急激な花粉数の増加が予想されます。ヒノキ花粉による症状の増加も今年は早め予想されます。
3/8 スギ/109.8、ヒノキ/1.9
曇りですが多くの花粉が飛散しています。今年は2月中旬より雨の日が多いのですが、雨上がり、曇りの日にも大量の花粉が飛散します。例年ですと、3月上~中旬は花粉飛散のピークとなります。是非花粉予報を参考に予防を心がけて下さい。
3/7 スギ/294.4、ヒノキ/1.9
天気がよくスギ294.4個と非常に多くの花粉が飛散しました。ヒノキか花粉も1.9個と、ヒノキ花粉も飛散開始となりました、例年より早めの飛散開始となりました。
3/6 スギ/0.6、ヒノキ/0
3/5 スギ/90.1、ヒノキ/1.2
朝から晴れましたが、気温はまだ低めですが、スギ花粉90.1個と多く、花粉症症状も強くなる方、今週より初めて症状が出てきた方、眼症状の強い方などが増えてきました。雨上がりの来週は、花粉数の増加が予想されます。ヒノキ花粉も1.2個と増加の始まりも早いようです。
3/4 スギ/2.2、ヒノキ/0
今週末も雨の日が続きそうですが、天気が良く風が吹けば多くの花粉が飛散すると予測されます。症状の軽減した方も、まだ、治療薬を中止せず花粉情報に注意して下さい。
3/3 スギ/22.8、ヒノキ/0.3
3/2 スギ/346.3、ヒノキ/0.6
気温の低い日でしたが風が強く、眼の症状の強い方が多く、薬で鼻症状の抑えきれない方も出てきました。マスクなども十分して下さい。
3/1 スギ/14.5、ヒノキ/0.3
雨~曇りの天気で気温も下がっていますが、今後天気が良くなれば花粉数は増加し、最も花粉飛散数の多い3月に入ります。ここ1週間花粉数の減少により症状の軽減していた方も花粉予報を参考に内服・点鼻・マスク等花粉対策を十分して下さい。
2/28 スギ/42.9、ヒノキ/0.0
昨日は雨が降り花粉症の症状も一段落している方が多いようです。雨が降ると、スギの雄花は閉じてしまい、花芽についた花粉の大部分は、その後気温が上昇すると開き、花粉を飛ばします。雨によって花芽より落下する花粉量はわずかと考えられています。、雨によって花粉飛散量が減少する理由は、大気中の花粉が大部分落下する、また都会のアスファルトの上で漂っている花粉が、ビル風などで舞い上げられ、再び飛散する(再飛散)花粉の大部分が雨により落下し、花粉は壊れてしまうという現象にあります。スギの花粉自身は、保存性が良く、室内に入った花粉は、翌シーズン後まで保存され、抗原性を保ちます。今後、花粉飛散量の増加する時期には、花粉を体内に入れない【マスク・ゴーグルなど】!花粉を家に入れない【窓を開けない・洗濯物を外に干さない・衣類、髪についた花粉を室内に持ち込まないetc】などの対策を実施して下さい。
2/27 スギ/0.9、ヒノキ/0.0
2/26 スギ/132.7、ヒノキ/0.0
曇り~雨の天気にもかかわらずスギ132.7個と多くの飛散があ
り、リアルタイムモニターでも、雨の合間には、多くの花粉を含んだ大気が都心にまで到達していました。今後、雨・雪の予報もありますが、その後には、確実に飛散量の増加が予想されます。今後に備え、治療の手をゆるめないで下さい。
2/25 スギ/2.8、ヒノキ/0.0
2/24 スギ/1.5、ヒノキ/0.0
今週は雨の日が多く、花粉症の方には症状が楽になると思いますが、雨上がりから来週にかけて花粉は増加し、3月の最も花粉の多い時期にはいります、是非、花粉対策の手を緩めないで注意して下さい。
2/23 スギ/17.3、ヒノキ/0.0
2/22 スギ/77.2、ヒノキ/1.2
ここ1週間も天気は良く、最高気温も15度にまで上がることもあり、依然としてスギ花粉は連日数十個飛散を続け、花粉症症状が強くなりやすい状況が続いています。例年ですと、飛散開始より3週から4週頃に花粉飛散のピークが来ますが、今年の飛散パターンからは正確な予測が立ちにくいと判断されますが、今後、3月上旬から中旬の飛散のピークに向けて飛散数は増加する状態です。是非、治療・防除対策を確立して下さい。
2/21 スギ/48.1、ヒノキ/0.0
2/20 スギ/34.6、ヒノキ/0.0
2/19 スギ/56.2、ヒノキ/0.0
2/18 スギ/22.5、ヒノキ/0.0
2/17 スギ/90.1、ヒノキ/ 0.0
2/16 スギ/1172.8、ヒノキ/ 6.2
突然のスギ花粉大量飛散が発生!
15日深夜より、リアルタイムモニターで、高密度のスギ花粉を含んだ空気が、郊外より都心まで大量の花粉飛散を引き起こし、スギ1172.8個と非常に多くの花粉が突然飛散しました。ちょうど朝の通勤・遊学の時間帯に当たり、また、ほとんど方がこのような大量の飛散を予測できなかったとこともあり、突然の症状の増加、強い眼症状を訴える方が多くクリニックにみえました。 私どもも、ダーラム法(実際に顕微鏡で花粉を観察する方法)の結果を後日見て、初めて状況を把握出来ました。昨夜からのリアルタイムモニターの増加である程度の予測はたちましたが、このような急激の花粉数の増加は、花粉飛散データを約20年見てきて初めての現象でした。スギの木にしてみれば突然の気温の上昇により一斉に開花しただけと言えますが、このような現象を引き起こしてしまう地球環境の変化は、異常気象の一端と思われます。
2/15 スギ/161.1 、ヒノキ/0.0
2/14 スギ/45.1 、ヒノキ/0.0
昨日13日には、春一番が吹き気温も上昇し、花粉症の症状を訴える方が増加しました。飛散散開始日は、1月1日から初めて1個以上の日が連続して2日になった最初の日と定義され、千代田区では、2月6日が飛散開始と確認されました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/H21/hisan.html(品川区の測定データは解析が遅れ結果が出次第週明けに報告予定です。)1月14日は、強い南から南西風が都内に向けて入り、最高気温も23.9度、湿度も23%まで下がりまた。この気温の上昇・乾燥の影響を受け、スギの木は一斉に休眠より覚醒し花粉飛散を開始し、今後短期間における花粉数の増大が予想されます。マスク・花粉症治療を確実にするなどの花粉対策を実施して、症状の悪化を防いでください。今年の春の気象条件からは、飛散開始日より短期間で、本格飛散(花粉数10個以上)になることが危惧され、また花粉症の症状の強く出やすい、花粉数が多い(30個以上50個未満)の日数が3週間~4週間と、長い花粉症シーズンとなると予想されます。
リアルタイム予報“はなこさん”“とうきょう花粉ネット”“リアルタイム花粉データ(一般非公開)”を見ても14日深夜から強風にのり、東京西部(多摩地区)より都心に向けて花粉の飛散の増加が観測されます。 是非、早めの対策、早めの治療を心がけてください。
2/13 スギ/58.6 、ヒノキ/0.0
2/12 スギ/26.9 、ヒノキ/0.0
2/11 スギ/2.8 、ヒノキ/0
2/10 スギ/4.0 、ヒノキ/0
2/9 スギ/0.9 、ヒノキ/0
2/8 スギ/15.7 、ヒノキ/0
リアルタイムモニターのデータを見ると、わずかの粒子状物質が測定されています。これは、スギ花粉以外のものが主に計測されていると思われまが、多摩地域などではスギ花粉と思われる測定値の増加が認められます。クリニックでも先週より花粉症症状を訴える人が増加指してきました。10日すぎ花粉飛散開始後は、急激に花粉数の増加が起こりやすいと予測されます。
症状を感じている人、敏感な方は早期に予防的治療を開始することをすすめます。この時期、風邪・インフルエンザ、乾燥により鼻粘膜の過敏性を高めないこと(乾燥性鼻炎)、マスクによる予防も大切です。 花粉j飛散初期には、東京の西部・南部よりの花粉飛散により花粉が都心に到達することが多いと判断されます。(しばらく品川のダーラム法の結果がお知らせできません。リアルタイムモニターの予報を参考にして下さい。)
2/7 スギ/5.6 、ヒノキ/0
2/6 スギ/5.2 、ヒノキ/0
2/5 スギ/0.、ヒノキ/0
2/4 スギ/0、ヒノキ/0
2/3 スギ/0 、ヒノキ/0
2/2 スギ/0、ヒノキ/0
花粉飛散ははじまっていませんが、浅間山の噴火による火山灰の様子が、はなこさんで観測されました。
2/1 スギ/0、ヒノキ/0
1/31 スギ/0、ヒノキ/0
1月の気候は、お正月明けに気温の高い日がありましたが、1月を平均するとほぼ平年並みとなりまた。この影響を受け、花粉飛散開始日は、予想通りの2月10日すぎになると判断されます。この開始日の前に、2.3割の方が症状を自覚しています。飛散開始日後は、急激に花粉飛散が増加します。花粉情報をもとに予防治療を心がけてください1月1日より31日までの最高気温の和(積算気温)は、317.3度となりましした。東京の花粉飛散開始は、積算温度が400度を目安とされます。飛散開始は、2月10-15日ごろと推定されます。とうきょう花粉ネット・はなこさん(環境庁)も2月2日より情報提供を開始します。
1/30 スギ/0、ヒノキ/0
1/29 スギ/0、ヒノキ/0
1/28 スギ/0.3、ヒノキ/0
スギ花粉が0.3個観測されました。
1/27 スギ/0、ヒノキ/0
1/26 スギ/0、ヒノキ/0
1/25 スギ/0、ヒノキ/0
1/24 スギ/0、ヒノキ/0
1/23 スギ/0、ヒノキ/0
1/22 スギ/0、ヒノキ/0
1/21 スギ/0.3、ヒノキ/0
1月に入り初めてスギ花粉が0.3個測定されました。(初観測日)
1/20 スギ/0、ヒノキ/0
1/19 スギ/0、ヒノキ/0
1/18 スギ/0、ヒノキ/0
1/17 スギ/0、ヒノキ/0
1/16 スギ/0、ヒノキ/0
1/15 スギ/0、ヒノキ/0
1/14 スギ/0、ヒノキ/0
1/13 スギ/0、ヒノキ/0
1/12 スギ/0、ヒノキ/0
1/11 スギ/0、ヒノキ/0
1/10 スギ/0、ヒノキ/0
1/9 スギ/0、ヒノキ/0
1/8 スギ/0、ヒノキ/0
1/7 スギ/0、ヒノキ/0
1/6 スギ/0、ヒノキ/0
1/5 スギ/0、ヒノキ/0
1/4 スギ/0、ヒノキ/0
1/3 スギ/0、ヒノキ/0
1/2 スギ/0、ヒノキ/0
1/1 スギ/0、ヒノキ/0
2009年スギ・ヒノキ花粉予報(総括)は、①スギ花粉総飛散量は、3,500-3,800個・シーズン ②スギ花粉飛散開始時期は、2月15日③ヒノキ花粉飛散開始時期は、3月10日ごろ ④花粉症状が重症化する目安である、1日30個以上の日が、3週-4週と症状が長く続く可能性が高い。と予想されます。