| 1.診察 |
| 診察により、レーザー治療により、鼻づまり・鼻汁過多・クシャミなどの鼻症状が改善するか、また手術可能か判断します。 |
| 1.鼻中隔彎曲(鼻の真ん中の骨の曲がりが強い・鼻腔形態の問題がある場合(鼻腔内の突起・曲がりなどにより鼻腔が狭いため手術器械・内視鏡が入らないなどの場合)は、手術が出来ない場合があります。 |
2.レーザー治療のみでは、治療効果が得られにくい場合
@慢性副鼻腔炎・鼻茸(ポリープ)の充満している場合
A内科疾患(高血圧・糖尿病・不正脈・ペースメーカー・脳梗塞・心筋梗塞の既往により抗凝固剤(アスピリン・ワーファリンなど)使用など基礎疾患がある場合は、手術を実施できない場合があります。ご了承下さい。 |
| 3.アレルギー性鼻炎・スギ花粉症などがある場合、一般にアレルギー検査(血液RAST検査・血液一般検査・好酸球検査)が必要となります。またアレルギー症状が強くレーザー手術のみで将来まで治療効果の持続が困難な場合、免疫治療(減感作療法)の併用を必要とする場合があります。 |
| ◎詳しくは、診察の際お尋ねください。 |
| 2.麻酔 |
鼻内をスプレーで表面を麻酔し、ついで麻酔薬をつけたガーゼを鼻内にいれ、効果が充分で出るまで待ちます(約20分程度)。
(注意)歯科などで麻酔が効きにくい場合、麻酔薬でアレルギーの既往のある場合は、事前に申しでて下さい。 |
| 3.照射 |
| アルゴンプラズマレーザー(APC)を、下鼻甲介に照射します。内視鏡で照射部位を確認しながら処置します。片側約5-10分くらいです。出血・疼痛はほとんどありません。 |
| 4.手術後 |
@アルゴンプラズマレーザー (APC)は、術中出血がほとんどないので、鼻の手術後のようにガーゼを鼻内につめる(パッキング) することはありません。
A術後、感染予防・炎症・腫れを抑えるため、抗生物質、消炎鎮痛剤、抗アレルギー薬などを処方します。
B当日は、運動・アルコール類は避けて下さい。シャワー・入浴は差し支えありません。
寒い時期、空気の乾燥した時期には、マスクで鼻粘膜を保護することも術後の経過を良好にします。
C術後3−4日後に受診していただき、状態のチェック・鼻内処置をします。
その後、一般に鼻粘膜が再生するまでの2.3-週間はかさぶたがつくため、外来処置が必要です。
D術後の処置が十分でないと、鼻粘膜が癒着する、感染により再生に時間がかかる場合があります。
E術後の状態・経過は、その方により異なります、そのため十分な管理が大切です、その間受診して下さい。 |